貧血でも、ものすごく走っている

坂本明子さん、スパルタスロン２度制覇のウルトラランナー
2009年6月4日　スポーツ報知

トライアスロンっていう競技がありますが、それよりきびしい競技があるみたいです。ギリシャで開催されているみたいですね。

なんでも夜も走るそうで、夜は犬がいて危険なので石をもって走るとか。なんか、すざまじいレースです。

完走者も少ないようです。まあ当然でしょうね。いつからこのレースやってるんでしょうか。おそらくローマ時代からやってるのかも。ギリシャって、スポーツが盛んな国なのかもしれませんね。

「貧血の検査は月１回必ず受けます。ヘモグロビンの値が１１・５から下がると、貧血状態になって体が動かない。ひじきは普段から冷凍して、ほぼ毎日食べます。赤身の肉も食べるようにしています。」

貧血になりやすいみたいですね。ひじきや赤身の魚が貧血対策にいいのでしょう。貧血になると体が動かないということですが、これは走るのに体がだるくて動かないという意味だと思います。

やはり、走るにはかなりの血液の力がいるということなのかもしれません。おそらく主治医がいて、鉄剤なんかをもらっているんじゃないでしょうか。

かなり走るという運動をされているようなので、体力はあるのだろうけれど、消耗も激しいのではないでしょうか。

それに、胃腸が弱くて、すぐはいてしまうんだそうです。水分摂取のたぐいによって、レースものりきるらしい。ということは、スペシャル栄養ドリンクがいいってことなんでしょう。

じゃあ非ヘム鉄でなくヘム鉄ばっかり食べればいいのかというと、そうでもなくて非ヘム鉄は動物性たんぱく質と一緒に食べると吸収する力が高くなるとのこと。非ヘム鉄の食べ物の場合は、メニューを工夫して動物性たんぱく質と加えられるようにして、おいしくいただきたいものです。

貧血解消のための食べ物より

貧血なんだけど食が細くて困るという人は、ドリンクを貧血対策に工夫したり、するといいかもしれませんね。